試合の流れ
1.選手同士はコートの両サイド(短辺15メートル)に
自転車を持って立ちます。
審判から見て右手側が「赤」、左手側が「白」の選手となります。
2.審判の「お互いに礼!」の掛け声で、お互いに礼をします。
3.審判の「乗車!」の掛け声で自転車に乗ります。
4.審判の「はじめ!」の掛け声でコート内に漕ぎ進みチャンバラ開始。
5.勝敗決定の例
(1)1セット2分。2セット勝負し本数(セットポイント)が多いほうがゲームの勝者。
(2)2分間で勝負がつかない場合、そのセットは引き分け。
(3)次の場合は3セット目(時間制限無し)を行う。
①1セット目、2セット目両方とも、お互いに有効打が無く(両者ともセットポイント無し)、引き分けの場合
②1セット目、2セット目で双方がそれぞれ1本(1セット)ずつセットポイントをとっている場合。
試合ルール参照
(1)2セット目で白が赤の背面をヒットし、1セット目で白が既に1本(セットポイント)先取済みの場合
審判:「ヒット、白1本!白の勝ち」
(2)1セット目で、赤がコート外に出た場合
審判:「赤のアウトオブバウンズ、白1本!」
(3)1セット目で白が足を地面についた場合
審判:「白のスタンディング、赤1本!」
(4)第2セット試合で、1セット目で1本先取済の赤が転倒した場合
審判:「赤のフォールダウン、白の勝ち!」
※転倒した場合は先取本数(セットポイント数)に関係なく即、負けが決定します。
したがって、バランスを崩して転びそうな場合は、無理せず地面に足を着いて転倒を回避しましょう。
試合ルール参照
(5)ブレーキ操作が遅れて、故意でも悪意でもなく赤の車両が静止中の白の車両に軽く接触して赤白両方(若しくは白のみ)が足を着いた場合
審判:「待て!両者スタート位置へ」
両選手は試合開始位置(コート短辺外)に移動
審判の「はじめ!」の掛け声で試合再開
※原則として選手の故意や悪意無く車両同士が接触した場合は試合を中断して再開となります。